2006年8月14日

こげちゃんはだれのもの

 その猫は2、3週間前にふらりとやってきました。ある雨の日、遊歩道の見晴らしのいい丸ベンチのそばで顔を洗っていたのです。その日から丸ベンチの下は彼女の指定席になりました。色はチョコレートのように濃いこげ茶で、前足にきれいな縞模様があります。こげ茶のこげちゃんと呼ぶことにしました。

 ちちちと呼ぶとにぃーと返事をし、とてもきれいな緑色の瞳でじっとこちらを見ます。初対面の時からこんなぐあいだったので、人馴れしているな、どこかの新しい飼い猫かなぁ、と思っていましたら、馴れているどころかどうも人間が大好きなようなのです。

 丸ベンチのそばに現れてからというもの、人間にくっついていないところを見たことがありません。昨日猫おばさんの足元にいたかと思うと、今日はミニスカの女子高生の膝で丸くなっています。背中をこごめて座るおじいさんの膝であくびをしていたこともありました。なんともかわいい眺めではあるのですが、毎日先客がいるのでなかなかお近づきになれません。

 一週間ばかりたった金曜日の夕方、めずらしく丸ベンチのまわりが閑散としていました。おじさんが一人だけ悠々と寝そべって文庫本を読んでいます。おじさんは勤め人なのか、そばに止めてある自転車に脱いだワイシャツとネクタイをぽんとひっかけ、ランニング姿でくつろいでいました。金曜の夕方を満喫する方法としてはちょっと見習いたい風情です。

 さて、こんな雰囲気だとこげちゃんはベンチの下に寝そべっているかもしれません。今日こそアゴの下ナデナデくらいできるかなぁときょろきょろ探してみたところ、ちゃーんといました。

 おじさんのオナカの上に。

 色々な意味で、そのおじさんには完敗&乾杯です。

8月 14, 2006 動物 | | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年6月14日

あずきちゃん去る

 ハムスターのような小さな動物はストレスがもろに身体を直撃してしまうのですが、捨てられていたあずきちゃんはやはり、想像以上に激しいストレスにさらされていたのかもしれません。日曜日の夕方、ご飯をあげようとケージをのぞくと、すでにはるきちのいる場所へ旅立った後でした。

 ロボロフスキーを飼うのは初めてだったので、ジャンガリアンに輪をかけたすばしっこさとちんまりした体型、丸っこい鼻先、ほわほわのひげなど、見れば見るほど愛らしかったのですが、ねずみの寿命はわかってはいても本当に短いものです。家へ来て2週間足らずでした。あっちではるきちと楽しくやってくれればいいなと思います。

 さらば、あずきちゃん。今はツツジの元で静かに眠っています。

6月 14, 2006 動物 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年6月 3日

あずきちゃん来たる

 数日前、夫が職場に着くと、近くの席の机の上にプラスチックのゴミ箱が逆さに伏せてあり、そばにこんなメモ書きがありました。

Azuki_1

 なんでも時間外に持ち込んだ人がいて、警備員の方が預かってしまったんだそうです(夫は保健所に勤めており、犬や猫を動物愛護センターとの仲介役として預かることがありますが、ねずみを預かることはしません)。すきまから夫がそーっと覗いてみると、ねずみちゃんは入れられていた箱を元気いっぱい食いやぶり、ゴミ箱の内側を走り回っていました。

 持ち込まれたといっても状況からみて落し物として扱うしかありません。しかしハムスターはデリケートな動物で暑さにも弱いので、とても仕事場には置いておけません。如何ともしがたく、落とし主が現れるまでうちで預かることになりました。

 ――と書くとしぶしぶ持ち帰ったかのように聞こえますが、とんでもない。近所のペットショップからタダでもらった虫かごにティッシュとミスコピーを細かく裂いて敷きつめ、ペットボトルのキャップで水をやり、コンビニでむき甘栗を買って与えつつ、ニコニコしながら夫は彼を家まで運んできました。私たちのねずみ好きを知っている人なら、どんな雰囲気だったか察しがつくと思います。

 預かっている子なので名前は“あずき”。ジャンガリアンハムスターよりもさらにひと回り小さい、ロボロフスキーという種類のハムスターです。ハムスターの中では神経質で人に慣れにくいため、飼っている人が少ないマイナーな種ですが、名前の通り寒冷地出身なので手足にも毛が生えているふわふわのねずみです。警戒されているのと、はるきちに輪をかけて動きがすばやいので、写真はまだ撮れず、代わりに絵を描いてみました。

Azuki02

 背中の上毛はきなこのようなベージュ、下毛がチョコレート色をしています。この子は背中の色とお腹の白い部分の境目がまるでカメの甲羅のようにはっきりしているので、色といい形といい、くりまんじゅうそっくり。“あずき”じゃなくて“くり”のほうがよかったかもしれません。

 かくして、わが家に新しい仲間が増えました。最近、様々な理由からふさぎ気味だった私に、桜になったはるきちが贈ってくれたような気がしています。

6月 3, 2006 動物 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年5月 2日

チャーリー

Charlie_1

 おいら、チャーリーって名だ。このへんじゃ人気者なんだよ。特に人間の女の人にモテモテなんだ。ま、おいら男前だからね。おかげでおやつをいっぱいもらえるんで、最近ちょっと太り気味なんだけど、ネコは少しくらいコロコロしてるほうが「かわいい~」ってことになるらしい。その点、人間のオトコの人は大変だよな。

 4月からフルタイムで仕事に行き始めたので、日中何かあった時に持っていたほうが便利かなーと思い、初めて携帯電話持ちになりました。ほとんど“持ってるだけ”状態ですが、たまにこんなふうにひいきのネコを撮ったりしてます。

 コンパクトカメラもそうなのでしょうが、携帯のカメラは「あ、おもしろい」とか「あ、おいしそう」と思ったときに、感覚的にぱっと撮れるのがメリットなんですね。撮るのは絵ですが、メモに近いような気がしました。

5月 2, 2006 動物 | | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年3月26日

はるきち桜

 標準木というものをご存知でしょうか。開花宣言をする際にその地域の目安とする桜の木のことで、東京だと靖国神社の境内にあるそうです。

 実は去年偶然知ったのですが、我が家の近所にその標準木があります。さすがにとても枝ぶりのよいソメイヨシノで、毎年あふれんばかりの花をつけます。そして今年からは、もうひとつ新たな理由で私たちにとって特別な木になりました。なぜならその桜の木の下に、はるきちが眠っているからです(はるきちをご存知ない方は、よろしければこちらをご覧ください)。

 いい年してメルヘンチックなことを言うとあきれられそうですが、今年咲く花の一輪、いや五輪くらいは、はるきちが姿を変えたものだと思わずにはいられません。これから毎年、その桜の木が花をつけるたびに、はるきちのことを思い出すでしょう。

 今日、散歩の途中で見上げたら、ひとつふたつほどつぼみがほころびていました。どこかの新聞社かテレビ局の人が撮影に来ていましたので、数日内に開花宣言が出るのでしょう。そして咲き出せば、あっという間に桃色の霞をかけたようになるにちがいありません。

3月 26, 2006 なにげない出来事, 動物 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月21日

10万匹になった猫

 夫にはなじみの妓がおりまして、名をはむたろうといいます(ハムスターではありません)。休日で天気がいいと会える確率が高いので、そういう日はカメラをかかえていそいそと出かけていきます。お勤めをしていたころ、休みの日の朝寝が何よりも楽しみで、今でもめっぽう朝に弱い私は、当然のことながらおいてけぼりです。

 そんなふうにして撮りためた写真から選んで、夫は以前佳作をいただいたことのあるデジタルカメラマガジンの、「読者による動物カレンダー2006」に応募していました。表紙と裏表紙も合わせて14枚しか枠がないので、まあダメもとだったのですが、なんとなんと……採用しますというメールが来たのです。

 嬉しくないわけがありません。これが踊らずにいらりょうか、小躍りする大人の男性を私は初めて見ました。デジタルカメラマガジンは公表発行部数が10万らしいので(実際はもっと少ないでしょう)、「10万匹のはむたろうが~♪」などとワケのわからないことを言ってます。

 そんなわけで、ええと、今本屋へ行くと並んでいる1月号に、そのカレンダーが付録として付いてます。輪ゴムで止めてあるだけなので、立ち読みでもカレンダーは見られます。おヒマな方はよろしければちらっとのぞいてやってくださいませ。11月のページにはむたろうがおります。このカレンダー、表紙のカバさんと6月のカエルがなかなかナイスです。

12月 21, 2005 動物 | | コメント (9) | トラックバック (0)

2005年6月 9日

はるきち

 コーフィは、鉄格子のあいだから鼠を自分に引き寄せた。ミスター・ジングルズは、その手のひらにぐったりと横たわっていた。尻尾がコーフィの親指と人さし指のあいだから弧を描いて垂れ下がり、先端が空中で弱々しくひくついていた。それからコーフィは左手を右手の上にかぶせて、鼠が横たわる一種のカップを両手でつくった。ミスター・ジングルズの体が見えなくなった。
 ―― 中略 ――
 ドラクロアの悲鳴はやんでいた。
「お願いだよ、ジョン。そいつを助けてやってくれ。お願いだから助けてやってくれ。お願いだよ」

 (スティーヴン・キング著「グリーン・マイル」 白石朗=訳(新潮文庫)より抜粋、引用)

 昨日、はるきちの持ち時間がとうとう終わりを告げました。私のミスター・ジングルズには、ジョン・コーフィの手のひらはありませんでした。もちろん私自身にも、そんな奇跡の力はありませんでした。それが普通なのです。それでよかったのです。「グリーン・マイル」の最後で、語り手であるポールも言っているではないですか。救済と呪詛は本質的に同じだと。

 でも、それでもやはり、昨日はコーフィの力を望まずにはいられませんでした。

 ハムスターのような小さな動物の常として、はるきちの命がつきた原因ははっきりわかりません。しかし、最期の数十分はとても苦しそうでした。せめて痛みや苦しさだけでも取り除いてやりたかったのですが、どうすることもできませんでした。今は眠っているような静かな顔をしています。今日、桜の木の下に埋めるつもりです。あとは、土のなかのもっと小さな生き物が、はるきちを受けとってくれるでしょう。

6月 9, 2005 動物 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年12月31日

大晦日

 黒豆を煮て、ローストビーフを作って (うちはいつも、クリスマスではなくて正月にローストビーフなのです)、お雑煮の材料も買って、今年は大掃除もしてしまったので (やったのは90%夫です)、あとは夫の実家へおじゃましに行くだけになりました。毎年、大晦日の晩と1日の昼は、夫の実家にごやっかいになります。

 普段昼間は静かなのに、掃除機の音や人の声がするので、ねずみのはるきちが寝ぼけて起きてきました。はるきちは本当に寝ぼけるのです。目を半分だけあけて、具合が悪いのかと心配するほどフラフラしながら移動し、別の場所にもぐりこみます。最初に見た時はびっくり仰天して、もうだめなのかと思いました。

 思えば、はるきちももうすぐ1歳になります。人間でいえば中年くらいでしょう。ねずみにも人間にも時間は同じだけ流れるけれど、はるきちの持ち分はどんどんなくなります。できるだけ長生きしてほしいものです。

 と、言いつつ、自分は2日前から風邪のひき納めで、どうもピリッとしない年末なのでした。

12月 31, 2004 なにげない出来事, 動物 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月 4日

誓言

 EQ2背景物語、第三章を追加しました。よろしければ右のメニューからどうぞ。

 昨日の朝、はるきちの様子がおかしくなりました。元気がなく、暑いのか、ケージにしている水槽や巣箱にお腹をぴったりつけて目を閉じ、何度も水を飲んでいます。
 アホかと思うかもしれませんが (自分でもアホだと思ってますが)、はるきちはもはやペットではなく、私の友達なのです。ハムスターの寿命が短いことはよくよくわかっているのですが、まだ心の準備ができていません。

 そこで私は、さらにアホさを助長する行動に出ました。

 どうか、今はまだ連れていかないで下さい、もう一度元気になったら、そのかわりに誓言を立てます、と (おそらくはねずみの神様に) 祈ってしまったのです。ほんとにいい年して。

 その結果。

 はるきちは、どうやら「暑くてたまらなかった」だけだったようです。このところ少し涼しかったので、油断してケージの中の温度が上がってしまったのでしょう。夕方にはすっかり元気になって、メシくれ踊りを踊ってくれました。アホの三重奏ですが、ほっとして涙が出てきてしまいました。

 さて、願いが聞き届けられたので、誓言を果たさねばなりません。どんな誓いだったかというと、もうここまで来たら恥は捨てて、アホの四重奏です。

誓言:ボーナスまで、外食や出来合い惣菜を一切頼らずに食事を作ること。

 命軽すぎます。ほんとアホすぎです。色々な意味で、今自己嫌悪中です。

10月 4, 2004 MMOG, 動物 | | コメント (6) | トラックバック (0)

2004年9月28日

ノミ災

 ネコノミに刺されたようで、かゆくてたまりません。たぶん散歩の途中でノラ様と遊ぶからでしょう。昔、妹の家で飼い猫のノミに刺されたのとまったく同じ症状です。

 経験のある人はわかると思いますが、これ、もんのすごくかゆいのです。しかも水泡ができます。水泡ができてもかゆさが治まるわけではないので、つぶさないように掻くのは至難のワザです。で、たいてい掻きつぶして破ってしまうんですが、こうなると、じくじくとリンパ液のようなものが出続けて悲惨なことになります。

 以前に刺された時は毎日ストッキングをはく生活だったので、ストッキングが貼りつき、トイレなどではきじわを整えると剥がれてまた貼りつく、という気が狂いそうな悪循環でしたっけ。かさぶたとちがって固まらないのです。ひどい箇所はバンドエイドを貼りましたが、その状態でスカートをはくと恐怖のバンドエイド女になるので、しばらくパンツしかはけませんでした。

 治った後しばらく傷跡の色素沈着が消えないのも困りものです。というか、昔の跡がまだ残っていたりします。むーん、これ以上キタナイ脚になりたくないのになぁ。

9月 28, 2004 なにげない出来事, 動物 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年9月 5日

ねずみ増量計画&ほお袋検証

 某所のハムスターBBSで、飼っているジャンガリアンの体重が85gという人がいました。さすがに太りすぎなので、ダイエットさせたほうがいいですよとコメントがついていましたが、見た目で肥満はわかっても、重さを聞いただけではちょっとピンときません。

 試しに、はるきちをキッチンスケールで量ってみました。19g。うーん。

 4倍以上か…うーん、うーん。普通の人とコニシキくらいの差があると思うんですけど、はるきちが痩せすぎなのかどうなのか…。手元の本には平均35~45gと書いてあるけど、チャイニーズハムスターというよく似た種類だと20gくらいだしなぁ。明日ペレット1個増やしてみますか…秋だし。

 話は変わって、この間、Airaとほお袋の話をしていて、身近にいないと、ほお袋の機能がどれほど高いか、なかなか実感できないようなので、撮ってみました。ほお袋といっても、人間でいうと首から肩甲骨あたりにかけて、デッカイ巾着袋を2個下げているようなモノなんです。カバンいらずでお出かけに便利。

haru04.jpg haru11.jpg
 左がからっぽ状態、右がほぼ満タン状態です。あ、8割くらいかも。
 詰めこんであると、いつも通り抜けられるスキマが通れなくなります。

9月 5, 2004 動物 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年8月31日

猫と人間と

 夕方、夫の猫写真撮りに同行しつつお散歩をしました。西のおかあさんの子供が4匹共みんなすくすくと育ってやんちゃなさかりになっており、屋根、庭木、ひさし、雨どい、郵便受の上と、それはにぎやかな状態です。バッグの肩紐で仔猫の興味をひいたりして遊んでいると、通りかかった人が「うわぁ、かーわいい猫やねぇ」と歓声を上げて立ち止まりました。

 少し世間話をしているうちに、ご近所さんなこと、猫が好きで家でも飼っていることなどがわかり、とてもお元気で気のいい方でした。ところがしかし。

 話がなかなか終わらない(汗)。

 いや、本当に社交的でいい方だとは思うのです。が、妙技というか、“そのへんで偶然出会った人”から名前、住んでいるところ、夫の仕事などをさらりと聞き出し、ご自分のお仕事、家族構成、子供の嫁ぎ先などまでも、どわわわーっとお話になるその勢いがものすごくて、途中から内心すっかりうろたえてしまいました。

 サービス業も経験したことがあるし、無愛想なやつではないのですが、私は社交的とは言えないタイプなのです(と自分では思います)。ある程度初対面の会話が予想される場所 (例えば、友人の結婚式で隣の席が親戚のおじさんとか) ならいいんです。心構えができているから。でも、偶然会った人にいきなり個人的なことを色々話したり話されたりすると、だんだん気持ちの歯車がうまくかみ合わなくなってくるのです。

 苦手心を押さえつけている時、私の横を西のおかあさんがゆったりと歩いていきました。ちちち、と口を鳴らしてみましたが、みごとに無視。どうやらすぐそばの家で飼われているらしく、食べ物にも住むところにも困っていない彼女は、私に興味を示す理由はないのでした。

 猫の生き方は、げにシンプルです。

8月 31, 2004 なにげない出来事, 動物 | | コメント (8) | トラックバック (0)

2004年8月 9日

猫の名前

 近所のノラ猫や外猫に、勝手に名前をつけて呼んでいます。たいていは夫がうまい名前を考えつきます。例えばこんな感じ。

 「お寺ネコ」  近所のお寺を住みかにしているので。お寺なだけに、ノラとしては長生き。

 「ちくわネコ」  居酒屋のおかみさんから毎日ちくわをもらっていた黒猫一家。
           居酒屋がお店をやめた後、残念ながらどこかへ行ってしまいました。

 「ハンニバル」  このへん一帯のボス然とした風格があったので、いにしえの将軍の名を。
           (レクター博士のほうではありません) ところが数ヶ月ほど姿が見えず、
           夏になって久しぶりに現れたら、すっかりご隠居になっていました。

 「はむ太郎」  おでぶちゃんで、身体がボンレスハムのようにコロコロなのでこの名前に。

 「コルネリア」  とても気品ある顔立ちだったので、当時塩野七生さんの「ローマ人の物語」を
           読んでいた夫が、カエサルの奥さんの名を贈りました。

 「西のおかあさんと東のおかあさん」  それぞれ、うちから見て西と東のエリアで今子育てを
                         している母猫。

 「アイスクリームネコ」  三毛やブチでも、全体の色が薄く、マーブルアイスのように見える
                ネコはこう呼んでます。

 すぐそばまで寄らせてくれる猫は少ないので、オスかメスかわからないまま名前をつけることが多いのですが、先日、「はむ太郎」が実はメスだったことがわかりました…。でも、見るとわかってもらえると思うのですが、メスとわかってもこいつの名前は「はむ太郎」以外考えられません。胴がコロコロの上に足が短くて、顔も目も足の先も、どこもかしこもまんまるなのです。

 ノミ取り首輪をしているので、飼い猫でたらふく食べているから太っているんだろうなーと思っていたら、ちくわネコとは別の居酒屋で晩ごはんをもらっている姿を目撃しました。しかも、この居酒屋で飼っているのかどうか、どうもはっきりしません。あちこちでご馳走を頂戴している可能性があります。
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 「はむ太郎」の写真を入手したので追加してみます。(撮影者:夫)

ham2.JPG ham1.JPG
 かわいいやつなんですが、やっぱりハム。

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2004年7月 7日

バウリンガルが欲しくなる犬

 数日前、近所のかわいい雑種犬の本名はハナちゃんと書きましたが、夫からまちがいを指摘されてしまいました。
 正しくは「ピーちゃん」でした。ごめんよ、ごめんよ!

 さっそく、飼い主さんにおことわりして写真を撮ってきました。

poti.jpg

poti2.jpg
シッポがふさふさ。

 写真だとよくわからないのですが、柴犬タイプの雑種にしては身体が小さめです。とても愛想がよく、歩道に面した位置につながれていることもあって、通りかかると(寝ていなければ)たいていシッポを振ってくれます。

7月 7, 2004 動物 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2004年7月 1日

お古のカメラを持って

 魔女っ子がLv56になり、このセットがそろったりもしたので、もりもり進撃中です。が、手が腱鞘炎ぎみに…(汗)。Airaご推薦のこれを早急に入手することにします。
 ところで、UXOも開発中止になりましたか…。MMORPGは乱立から淘汰の時期に来ているのかもしれません。

 夫がNikonのD70とかいう新しいデジカメを買ったので、お古をゆずってもらいました。夫は近所の猫の写真を撮るのが趣味なので、時々私もくっついていって一緒にパシャパシャやっています。なぜ時々かというと、夏場は暑いので朝早くか夕方でないと猫さまが姿を見せてくれず、そして私は早起きがめっぽうニガテだからです…。

nora01.jpg
白猫はムズカシイ。

 撮影の知識がまるでないので、ピントがずれたり、構図がおかしかったり、一緒に撮影している夫がうっかり写っていたりと、なかなかうまくいきません。おまけに外猫はたいてい警戒心が強いので、いきなり距離をつめるとパァーと逃げてしまいます。しゃがんだり、ひざをついたりしてにじりよっていくわけですが、ハタから見るとたぶんすごくヘンな夫婦です。

7月 1, 2004 動物 | | コメント (7) | トラックバック (0)

2004年5月 6日

ねずみとモルヒネ

 ガンバシリーズをもう一度読みなおしたくなったので、インターネットで古本を探すことにしました。探しながらなんとなく気分が乗ってきて、「しっぽを立てろー!」と叫んでいたら、それを聞いた夫が、

「そのねずみはヤク中だね」

 夫は薬学部の博士課程まで修めたヒトなので、化学の知識は私なんかから見ると神様クラスです。が、いくらなんでもあの勇敢なねずみたちをヤク中呼ばわりするとは!どいういうことなのか問いただすと、なんでも実験用のねずみにモルヒネを打つとシッポがぴーんと立つんだそうです。この現象はモルヒネ限定で他の薬物ではならないとか。

「しっぽを立てろー!は、ほら、勇気をふるいたたせる時の合言葉だから、アドレナリンが出てるのかも!」
「モルヒネは鎮痛・沈静効果のほうだから逆だよ」
「う……」

 ちなみに夫は、佐藤さとるさんの「コロボックルシリーズ」が大好きで、もちろんガンバも好きなんですが、思考回路が基本的に科学者系なのでこういう興ざめなことを言い出す時があり、ちょっと(場合によってはかなり)コマリモノです。

5月 6, 2004 動物 | | コメント (2) | トラックバック (0)